結婚するまで

高校三年生の終わり頃、車校に行く途中で元旦那と出会い、そこから連絡をして付き合うように。

何度か別れて付き合ってを繰り返して約二年後、本気で別れようと思っていたタイミングで妊娠発覚…

中学生の時から若いママになるのが夢だったため、シングルマザーになってでも産もうと思っていた。

彼は子供をおろして欲しいけど別れたいとは思っていないようだった。

そんな時、彼が職場の人たちと飲み会をやるという話を聞いた。

嫌な予感がして嫌だと伝えたが女の子はいないというからOKしたが夜中になっても帰ってこず…

朝方になってようやく連絡がついたが彼はベロベロ。

様子もおかしかったため朝方昨夜のことを聞いたら女の子も参加してイチャイチャしていたことが発覚した。

未婚の母になろうとしたら彼が泣いて謝り、結婚しようと言われ彼の涙を信じて結婚を決意してしまった。

その後両家に挨拶し、私の母以外は賛成してくれたので母には悪いが彼と結婚をした。

母が言った「うちの娘を煮るなり焼くなり好きなようにしてください」という言葉はいろんな意味で一生忘れられないな…

私のことを思って言ってくれたのもあるけど、当時子離れできない母親だったから違う意味でも言ったんだろうなと今でも思う。

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